3 月 理事長 所感


 

さわやかな風が吹きぬけ、あたりが緑に色づき始める季節となりました。

たどたどしく歩いていた新入生も、親から少し離れ徐々に顔つきが変わっていく様を見ながら、私たち大人も自分自身では気づいていないかも知れない成長があるのではないでしょうか。多忙な毎日の中にも、自分自身を振り返りながら、周りの変化を楽しむ時間も持ちたいものですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 さて、4月、本当に議論をしているのかと苛立ちのままスタートとなった暫定税率の廃止から、政治と私たちの生活とのつながりを切に感じる一ヶ月、政治家への不信を募らせると同時に、私たちの市民の政治への関心の無さが引き起こした問題でもあると同時に、時代の中心を担う私たちがしっかりしなければならないと感じています。

先日、信玄公祭りが開催され、韮崎市では、甘利備前守虎泰隊 風の6番隊として参加する機会を頂き行ってきました。武者の格好をして武田八幡神社へ出陣の集う中で、私は、このご先祖の下に今の韮崎があり、私たちの暮らしがあることを感じました。皆さんはどんなところでこのまちを感じますか?私たちは、山梨から出たとき、高校野球やサッカーなど、自分のふるさとが、母校が頑張っている姿を見たとき何か愛着を感じ応援したくなります。そのようにこのふるさとを思う気持ちはその人の心の中に残るものを大切にすることは誇りでもあり、わきあがる思いは、生きる力にも繋がると思います。

また、甘利山へも下草刈りへ行ってきました。昨年、甘利山で子供たちと苗木を植える事業を行いましたが、市の花でもある「つつじ」は綺麗なつつじと富士山と甲府盆地を一望し心を癒せる場所、ひとつの誇れる観光でもあり、まちの存在を象徴しているのです。今年も甘利山での事業がありますが、ぜひ、私たちが育ってきたこの地域の山の伝統や文化を感じとってい頂き、伝えていかなければならないと思います。そして、いま温暖化によって様々な自然環境が崩れています。甘利山の自然も、新府の桃、保坂の葡萄にしても、米作りにしても自然に支えられていることに感謝し、行動を、習慣を変化させていかなくてはならないと思います。

 最後に、5月は3LOM合同例会が開催されます。今回は清里で、フラッグフットボールを体験していただきます。 アメリカンフットボールを基調とした軽スポーツで、協調性を重視した戦略型スポーツです。各チーム(LOM)での士気が高まることを期待します。また、清里は戦後日本に農村復興と共に民主的なまちづくりを若者を中心に活力を与えた場所でもあります。私たちJCも、まちづくりを進める一人として、ヒントをつかんでいただければと思います。

これからも、JC活動はじめ、地域活動、経済活動において、お体に留意されご活躍されますことをご祈念申し上げ所感といたします。