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子ども力事業

2009年度 社団法人韮崎青年会議所
室・委員会 基本方針及び活動内容

副理事長所信 島村 茂幸
(子ども力開発室・子ども力育成委員会担当)

めまぐるしく変化をしつづける現代にあって変わっていくべきものと、変わってはいけないものがあります。

青年会議所運動で「明るい豊かな社会」の実現を理想とすることは変わらないものです。その実現の為に絶えず模索、追及をし、確実に毎年理想とする「まち」に近づいていくことが私たち(社)韮崎青年会議所の使命だと考えます。

現在の日本は経済や科学技術は高度な発展を遂げ、豊かな生活を享受できるはずにもかかわらず、あらゆる分野で不透明感が広がってきています。

安全神話は崩壊し、さまざまな倫理規範の喪失が進み、自己中心的な生き方、心の荒廃など夢あるはずの未来に危惧の念を抱かざるを得ません。ここ数年私たちを取り巻く情勢、そして経済が低迷し続けています。そして今、私たち青年会議所では、本当の意味での広域的なまちづくり運動をしていかなくてはいけないときがきたと思います。

テレビでは世界中の出来事を日々流し、インターネットを見れば欲しい情報は何でも手に入る時代です。人々の世界観も広がりつつありますが、情報社会の中ではもはや世界は一つになっている感さえします。反面何か課題を抱えた時、あまりに多くの情報を手に入れることができるため、その中から結論を導き出していないでしょうか。情報という知識により解決するものばかりではありません。われわれが社会のオピニオンリーダーとして未来を創ろうとしたとき、本当に必要なのは多くの豊かな感性です。まず、自らの心で感じ取り、自らの価値観で表現する、それぞれの感性が重要なのです。われわれが持ち得る知識と、個々の感性により、人の、組織の、そしてまちの未来を創り出すのです。感性を活かすことを忘れては、単なる情報の集積となり、独創的なオンリーワンのまちづくりなどできるはずがありません。

同じことを、将来を担う子供たちを取り巻く環境にも感じます。少年犯罪の増加は現実と仮想社会(バーチャル)の区別ができず、ゲーム感覚でやってしまってから、はじめて心の痛みを感じるのではないでしょうか。目に映るものを頭で理解することは必要です。しかし、それ以上に心で感じることがもっと必要なのです。

今日までの時代の急速な流れの中で色々なものが多く生み出され、日常生活を送るには便利で快適になってきました。その反面子供たちにとっては、身近な人よりも顔も知らないネットの世界の中で本音をうちあけるなど、TVゲームの世界が現実の世界に重なってしまう状況などが見受けられ、周りの人とのふれあいを通しての他者理解や思いやり、その中での自己表現などが上手く出来なくなっていると思います。子供たちの将来のために「明るい豊かなまちづくり」を考える中で、私たちの果たさなければならない役割を今一度、親や地域の人々を巻き込みながら見直してみる事が大切ではないでしょうか。それが今を生きる私たちの責任であります。

先輩方が築いてくれた39年の歴史への感謝を表し、これからの未来を「明るい豊かなまち」の実現に向け、思いと情熱を傾け行動する事でその責任を果たしていかなければなりません。これまで私たち韮崎青年会議所は、まちづくりやひとづくり等の地域活動をリードしてきました。近年、全国的にそのような地域活動が、行政や様々な団体で活発に行われてきており、ひと昔前のように、JCしかなかった時代からJCもある時代へと、時が変わってきました。その流れの中で私たちは、「確かな時代を築くために率先して行動する集団」としての役割を果たすために、新しい発想や企画力、そして素早い対応力を持ち、行動していかなければなりません。これまでの枠組みに囚われることなく、時代を先読みできる感覚を研ぎ澄まし、私たちだからこそ出来る事がきっとあるはずです。近年、私たち韮崎青年会議所は、一部の会員にみられる有言不実行な行動や、責任感のなさ、自己中心的な考え方など、ともすれば青年会議所運動の士気の低下につながるような危機的状況の中、公益法人制度改革に代表される全国的な組織の変換期を向かえ、今年一年が我が韮崎青年会議所の今後の方向性を決めるうえで非常に重要な年であると思います。

長谷部理事長が示したビジョンを委員会に適合するようブレイクダウンし、かつ自らの経験、想いを付加して委員会のビジョンとする。委員長のそんな行動を、よりスムーズに、うまく動けるようにフォローする存在として、理事長に示されたビジョンを現実のものとするのに必要な存在となれるよう努力してまいります。そして、副理事長という大役を仰せ使ったことに深く感謝すると共に、これをチャンスと考え、田中委員長をサポートし、役職に囚われず積極的に活動し、精一杯、責務を全うしたいと思いますので、皆様のご協力よろしくお願い申し上げます。

子ども力開発室 室長所信 半田 武博

近年、インターネットなどの電子媒体普及に伴い、子どもが容易に情報を閲覧し知識を取り入れ、将来の夢を知る足掛かりとなっている事は、事実だと思います。しかし、真の知識は情報よりも実体験に基づいた体験が重要だと考えています。よって、今年度子ども力開発室では、理事長所信に沿い子どもの潜在能力を引き出す体験型事業を実行し、『明るい豊かな社会』に繋がる活動をします。

今年度、子ども力開発室長という大役を仰せつかり、身が引き締まる思いです。昨年度の委員長経験を生かし、子ども力育成委員会の運営や田中委員長のサポートを実行し、一年間職務を全うしたいと思っております。

<活動内容>
  1. 委員長のサポート
  2. 委員会運営の潤滑化

子ども力育成委員会 委員長 田中 義正

<基本方針>

皆さん、誰もが子どもの頃は、「プロ野球選手になりたい」、「歌手になりたい」などの夢を持ったことがあるでしょう。しかし、大人になる過程において多くの人々は、その夢は身近なものではないと気付き、遠い手の届かないものと感じ、知らず知らずのうちに手の届く目標へと夢を置き換えてゆくものです。

しかし、子どもの頃にその夢を身近に感じることが出来たならどうでしょうか?夢はそのままの大きさを維持し具体的な目標に変る可能性はないでしょうか?「子どもの潜在能力というのは、計り知れないものである」とは言うもののそれは様々な経験により引き出されるものであり、大人の後押しなくしては発揮されないものであります。

本年度、当委員会としては、理事長所信を実践すべく「子ども体験型事業」を実施することにより「子どもの夢」を身近に感じさせる後押しとして、日常では体験することが難しい体験の場を提供することを基本方針とし実践いたします。

<活動内容>
  1. 世界で活躍するスポーツ選手と触れ合うスポーツ教室
  2. 「空」をテーマとした事業
  3. クリスマス納会

年間事業計画書

子ども力事業年間予定表
  • Last Modified: 2009年4月 7日 18:58

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